お金と豊かさ

依頼された絵を描きながら

フリーター生活をしていた20代の頃、

お金は存分に有り余っていたけど

こころの余裕がぜんぜんありませんでした。

稼いだお金=自分の作品の価値の証明
=自分の存在価値の証明

全部いっしょくた だったから、

人並み以上にがんばらなくては、と必死だった。

どれだけ喜んでもらえるか

どれだけ人の・社会の役に立つ活動をするか

そればかり考えていて、

24時間フル稼働。

はたらく・絵を描く・はたらく・絵を描く・はたらく…

自分のためだけにつかう時間なんて、ほとんどありませんでした。

その結果、

自分のからだを壊して
こころも一時停止して

全力で自分に「とまれ」って言われました。

。゚(ノ∀`*)゚。

そのときの価値観が

今でもひょっこり顔を出すことがあります。

でももうあんまり怖くはなくて、

「それとこれとは別なんだよ」
「安心感はいつでも作れるよ」

って
自分に声をかけています。

だから、
今のほうがこころもからだも余裕がある。

月々自由に使えるお金は

もろもろ支払った残りの数万円程度で、

あの頃よりぐんと減ったけど(しかも平気で変動する)

それでもじゅうぶん、快適。

あのとき拒絶していた豊かさを

やっと受け取れたんだ、と感じています。

みんなで作った雑誌『コローレ』をおすすめするのも

どうしても思い出して、怖がってしまう自分と一緒に頑張っていたら

だんだん楽しくなってきました。

お金は豊かさの材料だけど

豊かさそのもの、ではなかったよ。

療養中のゾノさんも

きっといま「とまれ」なんだな。笑

いましばらく、
豊かで自由な生活を

ふたりで味わいます♪

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